Blog

ブログ更新情報


2017

練習試合対富岳館高校、吉原高校

こんにちは。1年の永井です。8月26日、富士市総合運動公園にて行われた富岳館高校、吉原高校との練習試合について書かせていただきます。

今回の練習試合は高校生との練習試合ということで最初に3人立形式で試合が行われ、その後に射込みを挟んでから5人立を引きました。

自分達は5人で練習試合に参加したので吉原高校から助っ人を1人入れて2チームで挑みました。結果としては団体戦では3位と4位、個人戦では全員が15位圏内に入ることができました。しかし、まだまだ課題も多く満足のいくものではありませんでした。

今回のやるべきことは初矢と留矢をしっかりと入れることと会の充実を図ること、肩線を均等にしたまま引くことでした。また、今回は落ということで仲間がいい流れで来ていたらしっかりと繋げること、悪い流れで来てしまっていたらしっかりと止めることも意識して試合にいどみました。しかし、まだまだ甘い部分があり、うまくいい流れに持っていくことができませんでした。初立ちでは2本目を抜いてしまい流れを切ることができませんでした。初立ちからしっかりと止めていかなければ大会などでは全く役に立ちません。また、今回の練習試合で見つかった課題は手の内がしっかりしていないことと弦道が毎回同じではないこと、終盤に弱いことです。手の内がしっかりとできていない為、終盤になると前矢が増えていました。また緩みが出てしまい安定しない射になっていました。このことから手の内の重要性を改めて感じました。手の内の下が抜けてしまうことがあるので毎回同じ手の内にできるように精進していきたいです。弦道が毎回同じではないことについては、前の引き方が馬手が遠くから会の位置に持ってくる引き方だったので、まだ直線的に引くことに慣れず遠くを通ってしまいがちでした。弦道を安定させることができれば引き分けが安定するのでもっと練習が必要だと感じました。終盤に弱いことについては段々と集中力が落ちてきてしまい、目標が達成できなくなってしまったりすることが原因に挙げられます。引くときは常に気を張って集中力を切らさずに引くことを覚えたいです。肩線を真っ直ぐにすることについては午前中の立ちではうまく感覚をつかむことができました。しかし、引く回数が増えるにつれて段々と前の形に戻ってきてしまっていたのでまだまだ修正が必要だと感じました。会の充実については中るまで離さないという意識の下で試合を行いました。しかし、会で 張りがない時があるので集中力にも欠けていると感じました。

今回の練習試合を通じて自分の弱い部分が明らかになりました。9月始めに合宿がありその後、秋リーグが始まります。いち早くチームに貢献できるよう今後とも精進していきます。





コメント
名前

内容