こんにちは。1年の岩﨑です。
本日は12日から14日にかけてグリーンアリーナ神戸にて行われた、全日本学生弓道選手権大会について書かせていただきます。
結果としては、男子団体が16射8中にて予選敗退、女子団体が8射3中にて予選敗退、個人戦決勝射詰めでは水野先輩が一手羽分けにて予選敗退となりました。
初心者の自分は元々全日に選手として出場する事を目標としていたにもかかわらず、大会までに試合で弓が引けるほどまで上達出来ず結局介添えという形で試合に出させていただきました。個人としても、神奈川大学弓道部の一部員としても、物凄くやるせない思いを経験致しました。
しかし来月には合宿と秋季リーグが控えているため、今は気持ちを切り替えて今やるべき事に精進しようと決めております。
また全日は、生では滅多にお目にかかれない関東以外の地域の強豪校の射も拝見させていただける貴重な機会でもありました。やはり強豪校の射は大学に関係なく縦線胴造りも、射形も自分のものとは比べ物にならないくらい正確でした。
自分は的前に立って間もないですが、まだまだ改善点が色々とあるのでこのようなとても上手な方々の射を拝見して、自分のものと比べながら改善点をノートに書きまとめて整理しました。
勝ち進めば勝ち進む程当然弓を引く回数が増えます。ただ、今の自分にはより多く的中させて、勝ち進んでまたより多く的中させて、そしてそれを繰り返すことが出来る精神力は到底ありません。弓道は技術だけではなく精神も重要である事を改めて思い知りました。
いい結果は残せませんでしたが、日本全国から大学が集うこの大きな大会で経験した事、学んだ事を練習やこの先の試合に生かしていきたいです。
今後とも応援宜しくお願い致します。
WRITER:岩崎史絵