こんにちは。1年の川地です。
5月21日に横浜市立大学で行われた、神奈川県学生弓道連盟春季男子団体・個人戦について書かせていただきます。
経験者の1年生3人のデビュー戦となった今大会で、団体2位という結果を残すことができました。
自分はこの大会まで、練習の初立の的中をいかに出せるかということに重点を置いて取り組んできました。予選は1立しかなく、勝ち進むためには最初から高的中を出すことが最低条件でした。これまでの練習で先輩方に頂いた指導を元に、的中を出すため試行錯誤をしました。また、自分の課題であった初立の弱さを克服できるような意識をしていった結果、大会本番では初矢から詰めることができました。初矢から3本目までは詰めましたが、止矢になり前方向に抜いてしまいました。これは、自分が射技面や精神面で浮ついてしまいまだまだ詰めが甘いというところに原因があると思います。しかし、今大会で自分の課題が浮き彫りになり、これからの練習へのモチベーションに繋がるいい機会になったと思います。
立ちの中で声を出し応援するということは、高校では一切味わえないことでした。その点に新鮮味を感じ、チーム力というものも感じることができました。また、チームの先輩方や同期たちの声が励みになり、全く緊張せずに本来の自分の射を16本続けることができました。
28日には女子団体・個人戦があります。今大会では、女子の先輩方に様々な面においてサポートしていただきました。今度は自分達が先輩方を全力でサポートしていきたいと思います。
応援よろしくお願いします
WRITER:川地柊
