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2016

平成28年度後期納射会

こんにちは。3年の大竹です。大変遅くなりましたが、12月18日(日)に行われた、後期納射会について書かせていただきます。


今年度の後期納射会には、監督の梅澤先輩、昼食の時間からは、延味先輩、石井先輩、海老沼先輩、宮川先輩がご参加されました。

今年最後の部活のイベントということで、部員一同気合を入れて朝早くから準備に取り掛かりました。


9時に開会式が終わると、早速1人20射で勝負開始です。今年は、4人立を2チームしか作ることができず、少々物悲しいものとなってしまいましたが、今年1年間の練習の成果を発揮しようと全員が真剣にかつ楽しんで弓を引きました。

20射勝負の結果は、1位に16中で4年原田先輩、2位に14中で1年笹川、3位に14中で2年熊となりました。(2位と3位は1手競射で決まりました。)

                今年の団体戦優勝チーム


その後昼食を取り、午後はまずはじめに飛賞を決める遠近競射を、3位までに入ることができなかった現役生4人で競いました。結果は、誰も的に中らずじまいでしたが、3年水野が飛賞に決まりました。

次に金的です。時間が足りず、あまり本数を引くことはできませんでしたが、天賞3年大竹、地賞1年笹川まで決まりました。

最後に今年は、変わり的も行いました。写真がなくて申し訳ありませんが、的心が5点、立の前に宣言した色に中てることができたら3点、その他の場所に中れば1点として、団体で得点を競い合いました。1立勝負でしたが、とても盛り上がりました。


1年に1度しかない納射会は、部員とOB、OGの先輩方と一緒に弓を引くことができ、交流することもできる数少ない機会なので、今年もとてもいい思い出となりました。後期納射会に足を運んでいただいた先輩方に於かれましては、誠にありがとうございました。来年度もまた、是非ご参加ください!


今年1年間は、部員も少なく、結果もなかなか出すことができず、主将として、苦しみ悩みながらも、全力でやりきった一年となりました。来年こそは、部員の確保はもちろん、今年よりも良い結果を残し、弓道部にとって飛躍の1年となるよう、部員一同練習に励んでまいります。

最後となりますが、まだまだ未熟な自分に、最後まで文句も言わずについて来てくれた同期、1・2年生、今後どうしていこうか迷った時、結果が出ず苦しかった時などに、アドバイスをしていただいたり、時には厳しい言葉をかけてくださった原田先輩、そして、OB・OGの先輩方、神奈川大学体育会弓道部に関わっていただいた全ての方々の支えがあり、自分自身成長することができ、無事に今年も終えることができました。本当に感謝しております。

来年からは、代も替わり2年生が中心となってこの部活を引っ張っていくこととなりますが、今後とも神奈川大学体育会弓道部への変わらぬご声援の程、宜しくお願いいたします!!


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