こんにちは、2年の八木です。今回は久々のブログなので少しテンションが上がってます！
4月5日に行われた春季トーナメント予選について書かせていただきます。
結果から申し上げますと今回の試合、神大は激闘の末、勝利を掴み取ることができました！
前日の練習ではみんな調子を崩していて、的中が出ませんでした。そんなとき主将から明日は開き直って笑顔で楽しんで行くぞ、と言っていただき、その時は不安気な顔をしていましたがみんな笑顔になりました。その一言があったからみんな楽しんで引くことができ、勝利に繋がったのだと思います。
試合は１立目から厳しい戦いでした。
しかし全力で応援した甲斐があって２年の片山が会中を出して、なんとか１１中を出せました。
全チームが１立目を終えたところで、神大はそこそこ上位に食い込めたので少し油断してしまったのかもしれません。
２立目に厳しい的中を出してしまいました。２年の岡野が会中を出してくれたのにも関わらず、全体で８中でした。
もう終わったと思いきや他のチームも調子が悪く、運よく次に進むことができました。
自分は個人戦に出ていて、通過はできませんでしたが３立目で出ることになりました。その時は笑顔でいましたが内心とても緊張していて死にそうでした（笑）。そんなとき主将から楽しんで引け、と言っていただき元気が出たのと同時に気が楽になりました。
そして迎えた３立目は主将が最後に意地を見せて、カッコよく皆中をきめてチームを引っ張ってくれました。しかし自分が足を引っ張ってしまい１１中止まりでした。
今度こそ終わったなと思ったら、なんと同中競射！！！！
みんなビックリして不自然な笑顔を浮かべていました。
競射となって緊張がピークに達しておかしくなりそうなとき吉田先輩が落ち着く方法を教えていただき、緊張が解れました。また道場に入る前に主将がみんなを笑わせて緊張を解してくれました。ここで吉田先輩からの作戦で相手の的中を聞かないように立に入る瞬間まで喋ったりして気を紛らしました。
そして始まった競射、最初自分の前３人が中て流れを作ってくれましたが自分が止めてしまい、ヤバいと思いました。
そこで吉田先輩から速いと指摘され、ラスト１本は悔いが残らないように楽しんで全力で引こうと思いました。
そしてラスト１本がなんと、中たりました！
自分は今まで試合にもなかなか出れず、試合に出る楽しさを知りませんでしたが、その１本が自分に楽しさを教えてくれました。
そして相手の的中も分からないまま試合は終わって、今度こそ終わったなーと思ったらなんと４中対５中で勝っていました！
勝つことはできましたが喜びと同時に多くの反省点が見つかりました。
これを克服し、決勝大会で勝てるように、一人一人練習に励んでいきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
