こんにちは。1年の川地です。7月2日に行われた全日本学生弓道選手権大会個人戦予選について書かせていただきます。
結果としては、4年の水野先輩の本戦出場が決定しました。
自分は留矢を詰めていれば通過でしたが、あと1本というところで逃してしまいました。自分なりに自信があっただけに、通過できなかったことはとても悔しいです。
今回の全日個人戦予選では悪かった全関個人予選の雪辱を晴らすような意識で臨みましたが、最後に自分の悪い部分が全て出てしまうような結果になりました。
今回痛感したのは、自分の精神面がいかに甘かったかということです。通過が決まる一本を抜いてしまったのは、気持ちが浮つき普段の自分の射ができなくなったことにあると思います。個人戦には出場できませんが、全日団体戦で今回の過ちを繰り返さないようにかつ的中が出せるよう練習していきたいと思います。
また同期の花塚が初めて試合に出場しました。初的前から日数が経っていないにもかかわらずいい射を見せてくれました。同期の成長が素直に嬉しく感じました。互いに切磋琢磨して、8月12日からの全日団体戦に向け、団体のメンバーとしての役割を果たせるように練習に励んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
WRITER:川地柊
