こんにちは！新二年の大友・竹内・水野です。今回は女子三人で書いていきたいと思います！
3月31日に県立武道館にて金井高校さんとの交流試合を行いました。
高校生と交流試合を組ませていただくのは静岡の富岳館高校さんに次いで２校目になります。日頃触れ合うことのない高校生たちと一緒に練習を行えたことは自分たちにとって非常に良いものとなりました。
まずはじめに、男女別で３人立を組み、12射引きました。男子の方は人数の関係上、金井高校さんから１人神大のチームに加わっていただきました。高校生にとって大学弓道というものは見るのも触れるのも初めてのことでその中でチームに加わることは緊張したのではないのかと思います。しかし、その緊張も入場の掛け声を一緒に行ったり、チームメイトに指導してもらう中で無くなり、１つのチームとして団結出来たと思います。
自分たちはというと・・・まだまだだな、と実感するような的中となってしまいましたが、男子は健闘し、団体1位となりました。自分たちも男子に負けないよう、精進してまいります。
その後、5人立を行ったのですが、その前に40分ほど射込みの時間をとり、そこで自分たちが高校生に指導する機会を設けていだきました。
指導する高校生は皆素直で自分たちが拙いながらも教えることを一生懸命に聞いてくれて、指導するこちらとしても大変やりがいがありました。
高校生たちが疑問に思うことを積極的に聞きにくれたことは非常に嬉しかったです。自分たちは今は後輩がいませんが、こんな後輩が出来たらいいなと思いました。
最後に、５人立を行いました。女子は3人しかいないので、落前に原田先輩、落に武蔵島が入り、立を行いました。時間の都合上、１立のみでしたが、その立ちの中でも高校生たちに指導することが出来、非常に良いものとなりました。
高校生にきちんと指導することができるかどうか不安でしたが、実際に指導してみて指導することの楽しさや、難しさを感じることができ、新入生が入ってくれることがより楽しみになりました。 今回の交流試合で得た上級生としての自信を生かすことができるようにまずは新入生の勧誘を頑張ります！！
今回、交流試合を組んでくださった金井高校弓道部の後藤先生、ならびに生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
