こんにちは。二年の小原です。
今回は5月12日に横浜市立大学で行われた神奈川県学生弓道連盟春季男子団体・個人戦について書かせていただきます。
結果は団体予選 20射8中で決勝トーナメント進出。
決勝トーナメント一回戦 20射5中で敗退となりました。
また個人は8射4中で個人戦通過とはなりませんでした。
今回は、大会1週間前まで妻手が前収まりになっていたことに気づかず、矢が失速して矢所が下に集まってました。
そのため大三を近づけて体全体で大きく引いてくるように意識して練習し、試合に挑みました。
当日も練習どおり妻手を大きく引いてくることができ、また今まで意識してきた弓手の押しができたため、体のバランスが取れ縦線も意識できて今まで以上に大きく引いてくることが出来ました。
しかし、矢所が的の真下に行くことがありました。大きく引いてこれても妻手が降りてこないまま矢先が下に向くことがありました。また、それを修正しようとした結果矢所が9時方向に外れることが多々ありました。9時方向に飛んだ理由としては、弓手と妻手のバランスを会で合わせられなかったため会で横に伸びれなかったことが一番の原因だと思うので会でしっかり横に伸びれるように意識していきます。
今回の結果から短い期間では、直すことができることはあってもそれが染み付いていなければ試合では上手くいかないことを実感しました。
これからの練習では、今意識していることを完璧にできるように意識を持った上で矢数をさらにかけて全関で結果を残せるように精進していきます。
WRITER:小原佑亮