今回は神奈川県学生弓道連盟秋季団体・個人戦について書かせていただきます。
更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
この試合は今年最後の団体戦であったこと、春季の団体戦に於いて準優勝をいていたこともあり、優勝することを目指して部員一同精進してきました。
そして、自分はこの試合が現役最後の試合でした。団体で優勝し、個人も決勝射詰めに残るという気持ちで試合に臨みました。
試合当日は今までの試合とは違った緊張感がありました。自分は一ノ立の大前として試合に出場しました。
結果は団体ベスト4、個人は予選敗退となりました。
団体、個人共に非常に悔しい結果に終わりました。一本の重みを改めて痛感した試合でした。
自分自身現役最後の試合ではありましたが、いつも通り引けたのは一立だけで、それ以外の立は悪い癖が出てしまい、納得のいく的中を出すことができませんでした。
3年間大学で弓道をやってきて個人では納得のいく結果を収められたことはありませんでしたが、団体では昨年までは達成できていなかった的中や結果を出すことができ非常に嬉しかったです。
3年間は思っていたよりもあっという間に過ぎてしまいまだまだやれたことがあったのではないかという気持ちもありますが、次の代に今年よりも良い結果を残してくれることを期待したいと思います。
大学弓道をやってきて良かったなと思える3年間でした。この学んできたことを活かして他のことも頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました。
WRITER:飯田侑樹