こんにちは。1年の永井です。8月5日に行われた東海大学との練習試合について書かせていただきます。
練習試合は全日形式の5人立で行われ、結果は1対4で東海大学の勝利となりました。その後、射込みが行われ、とても有意義な練習試合となりました。自分は落前として練習試合に出場しました。
今日の目標は手の内の手首の角度を真っ直ぐにすることと肩線をずらさないように引いてくること、会での伸び合い詰め合いを充実させることでした。1立目は全体としては手の内の手首の入れ具合を意識しました。最近から手の内の修正を始めたので意識できていたのですが、前々から目標にしている会での充実があまりできておらず納得のいく射ができませんでした。2立目では先輩から胴造りが甘いという指摘があり基礎が甘くなっていたことがわかったのでその部分も重点的に意識しました。的中は1立目と同じだったのですが引きが安定しました。3立目はその意識加えさらに縦線の意識をしました。そうすることによって会での伸び合い詰め合いがより充実するからです。会は充実できたのですが、弓手の肘の伸びが足りず冴えの良い離れとはなりませんでした。4立目は弓手の肘の張りを意識しつつ、手の内を改善しようとしました。しかし、手の内を直そうとすると弓手の肘が伸びずうまく伸びれませんでした。その後の立もうまく弓手が伸ばせずに終わってしまいました。
今回の練習試合で自分のできていない部分が明らかになりました。来週には全日本学生弓道選手権大会が控えているので、できていない点をしっかりと見直して更に自分の射の向上に努めてチームに貢献していきたいです。
応援よろしくお願いします。
WRITER:永井映臣
