こんにちは。1年の永井です。
6月11日に横浜国立大学で行われた、全関東学生弓道選手権大会個人予選について書かせていただきます。
試合結果は3年の飯田先輩と熊先輩が2次予選まで通過しましたが、惜しくも予選通過とはいきませんでした。
今回の大会は全関東学生弓道選手権大会の個人予選で男子は一手羽分け、一手皆、一手皆で通過。女子は四ッ矢羽分け、一手羽分け、一手皆で通過となります。
今回の大会は大学に入ってからは2回目になります。大きな体育館のような会場ではなかったので緊張はしませんでしたが、2次予選の一手皆というノルマに焦ってしまいました。
今大会での目標は大三に送るとき馬手肩が抜けないようにすること、弓手と馬手を均等に引き分けてくること、会でしっかりと伸び合い詰め合いをすることの３つでした。1次予選では、あまり緊張していなかったので1本目は会での伸び以外はうまくできました。しかし、2本目になると引き分けの時に馬手が少し早くなってしまい、うまく引き分けられず上に抜いてしまいました。
なんとか1次予選は突破できたので、2次予選では1次予選での結果も踏まえて、引き続き３つの目標を意識しました。しかし、上記のように2次予選からは一手皆で突破となるので抜いてはいけないという焦りが生まれてしまい、1本目で馬手を手繰ってしまいました。そのため、1次予選と同じところに抜いてしまいました。2本目では、1本目の時の手繰りを気にしてしまい、馬手の張りが甘くなってしまいました。そのため発で勢いが出せず下に抜いてしまいました。
今回の大会で自分にはメンタル面でまだまだ足りないところがあると改めて実感しました。
次の大会は6月17日に行われる全関東学生弓道選手権大会団体予選です。次の大会では、さらに規模が大きくなり沢山の射手達が参加されます。自分も負けないように全ての射で目標をきっちりとこなし、メンタル面でも他の射手達に負けないように精進していきます。
