こんにちは、一年生の笹川です。今回は春季トーナメント大会決勝大会について書かせていただきます。
今回の結果は大竹先輩が8射中3中、熊先輩も同じく8射中3中で、入賞とはなりませんでした。
東京武道館の会場は行射中の応援が禁止で、弦音と皆中拍手のみが響き渡る、物静かな環境でした。
仲間の応援がない中、個人で弓を引くことは自分との闘いになると思います。今回のような通常とは違う環境でも、
通常通りに弓を引ける選手を目指していきたいです。
今回の大会は関東の様々な大学が出場していて、多くの選手の射を見ることができました。
特に優勝した大学は決勝戦で20射19中という的中を出し、圧巻の立でした。
深い会、矢筋への鋭い離れ、ぶれない弓手、自分には足りないものばかりです。
それでも実力差には悲嘆せず、一歩一歩精進していきます。
自分を含め、その場にいる全員が納得する射を目指していきます。応援宜しくお願いします。
WRITER:笹川利明