こんにちは。2年の高橋大輔です。
今回は10月6日に行われた、関東学生弓道選手権大会秋季リーグ南関東ブロック男子Ⅲ部対関東学院大学について書かせていただきます。
試合結果は先攻神奈川大学140射51中、後攻関東学院大学160射62中、本学の敗退となりました。
前日の練習では、OBの先輩に言われた打起しから大三のとき、馬手の肘を動かさずそこから大きく会にもっていき、大きく離れ、狙いを定めるように言われました。今回の試合で意識して臨んでみると、矢飛びは以前よりもよくなり、的の周りにしっかり行くようになりました。また、下手に頭の中で考えすぎず、落ち着いて弓を引くことができた立もありました。しかし、後半になるにつれてだんだん意識していたこともできなくなりました。
まだ2回目の試合ということもあり、緊張が解けないなど、試合に慣れていない部分が多く出てきたと思います。また、普段からできていないことは本番でもできないということを改めて試合を通して感じました。大きく離れるようにしてもそこだけに意識が行ってしまい、大三で馬手が弓手につられて過ぎてしまい、腕のハリがなくなってしまうことがありました。練習では指摘をもらった部分を見直すとともに、自分にとって何が足りていないか、普段の練習でもより緊張感を持ち、一つ一つの動作を大事にし、再確認していきたいと思います。
今回の自分の20射5中という結果は、自分の中では一番良く、一回目の試合よりも確実に的中率は高まっているので、自信をもって今回の反省を糧に精進してまいりたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
WRITER:高橋大輔
