こんにちは。1年の常松です。
今回は7月7日に東海大学で行われた全日本学生弓道選手権大会個人予選について書かせていただきます。
男子の一次予選通過者は二次予選敗退、女子は2年の赤羽先輩と里見先輩が予選通過という結果になりました。
今回は自分の大学初試合でした。斜面から正面に変えて初めて臨んだ試合の結果は一中と悔しいものでした。普段から会が短いことが課題の一つでしたが、試合だと緊張でいつもよりさらに会が短く、ちゃんと横に伸び合うことが出来なかったので、普段の練習から狙いや胸弦などを確認し、しっかりと横に伸びて会を持つことを意識していきたいです。
また、会についたときの妻手が自分の体から遠いのを直そうと妻手を重点的に意識して前日まで練習していたため弓手が押せてなく、離れでブレてしまったので、弓手と妻手をバランスよく引くことが大事だと感じました。
さらに、斜面と正面の最大の違いである大三がまだ安定していなく、肘が張れていないことが多々あるため脇を見せるようにして大三をとり、しっかりと張ったまま会につき綺麗な離れが出せるように夏の練習で改善していきたいです。
先輩方には日頃から親切に指導していただいているので、自分も的中を安定させ、試合で勝てるようになって部活に貢献できるようになりたいです。
今回の試合で得た経験を糧に次の試合に繋げていけるよう日々の練習を精進して参りますので今後とも応援よろしくお願い致します。
WRITER:常松万祐子